はじめに
電車の中での暇つぶしのつもりで入れた無料マンガアプリも、今では7個入ってます(笑)
・マンガUP!
・アルファポリス
・ガンガン
・pixivコミック
・ピッコマ
・ヤンジャン
・マンガPark
アプリが無い出版社はウェブサイトを毎日巡回。
・コミックガルド
・角川コミックウォーカー
・コミックファイア
・コミックライド
・アース スター
・コミックPASH!
・ヤングエースUP
・がうがうモンスター
などなど。
単なる暇つぶしのつもりだったので原作小説をガッツリ読むつもりはなく漫画化されたものをお手軽に楽しんでいたんだけど、完結したものから現在連載中の物まで100を越える作品を読んできた私が、自信を持っておすすめできる作品をご紹介します。
ライトノベルとの出会い
ライトノベルという定義も曖昧だけど、私の個人的イメージだけで言うなら文芸を格式高いクラッシクとするなら、ライトノベルはポップスなど若者が気軽に触れる事のできる音楽、という感じではないでしょうか。
1970年代の「時をかける少女」など身近な世界でのSFなど、ティーンエイジャー(死語)向けジュブナイル小説あたりが源流とも言われているようです。
もっとも、この記事ではラノベの歴史を掘り下げたいのではなく単に私のオススメ作品をご紹介したいだけなんです。
ただ、私がちょっとだけ懐かしくなってしまったので昔私が読んでいたものはタイトルくらいはご紹介しましょう。
今このどれを読んでも素晴らしい作品ばかりですよ!
・シリウス・コネクション
1988年刊行のSF作品です。シリーズで3作品だったかな?
ハラハラドキドキしながら読んでました。
イラストは美樹本晴彦先生。やっぱり良い。
まぁ、古い作品の紹介が主目的ではないので、今でも手に入りやすい有名どころを一気にいきます。
・フォーチュン・クエスト
これだけはどうしても!絶対に読んでほしい!
我が心のバイブル、高畑京一郎の2作品。
・クリス・クロス 混沌の魔王
第1回電撃ゲーム小説大賞(現・電撃小説大賞)金賞受賞作
【ストーリー】
世界最大最速のコンピューター『ギガント』を使用した256人が同時接続できるゲーム『ダンジョントライアル』。
意識をゲームの世界に入り込ませ、バーチャルリアリティな世界でリアルなダンジョン探索を楽しむプレイヤー達。
だが、限りなくリアリティにこだわる天才科学者の手によって現実と虚構の世界の境界線が無くなっていき…。
これは私が思い出して書いたあらすじですが。
今となってはごく普通にある仮想現実なゲーム世界に入り込むという設定を初めて取り入れた小説ではないかと思います。
ポイントは1994年刊行だということ!!
1998年のwindows98によってパソコンとインターネットが一般に爆発的に普及する、その4年も前に仮想現実のゲーム世界を描いているのです。
家庭用ゲーム機で言えばセガサターンとプレイステーション1が発売された年でした。
それだけでも驚くべき作品です。
ちなみに、某読書レビューサイトでは「目新しさの無い作品」「まんまSAOだった」とかトンチンカンな感想が…、読んでる方が恥ずかしいのでやめてほしい。
この作品は1994年、SAOは2002年。
『[1994年の作品]を読んだら、まんま[2002年の作品]と同じでワロタ』って、逆に言うとSAO自体を貶める事になっちゃいますのでね…。
まぁ、そんな時代背景込みで読めというのもナンセンスかもしれないけど、今読んでもまったく色あせない作品です。
・タイム・リープ あしたはきのう
【ストーリー】
女子高生の翔香は『昨日の記憶』を無くしていた。だが日記には、昨日の自分から今の記憶を無くしている自分へのメッセージが書かれていて…。
あ~!これはもう詳しく書きたくないです!
とにかく予備知識無しにこの世界にドップリ浸かってください。
時をかける少女とか、君の名はとかが好きな人ならドハマりするかと思います。
(「君の名は」は見てないので適当に言ってますが…)
これはKindle版もありますし、とにかく騙されたと思って読んでみてください。
スミマセン…
私が最近お気に入りのライトノベル作品(コミック版)をご紹介しようと思って書き始めたのですが、長くなってきたので今日はこの辺で…。
そして、何回も言います!!
タイム・リープはぜひ読んでみてください!!
後悔させませんから!!
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