【老眼ゲーマー】ニンテンドーSwitchに拡大鏡を装着してみた

去年あたりからスマホの画面が見えにくくなってきて、年末にはSwitchの画面も眼鏡を外さないと遊びづらい状況に陥り、迫り来る老眼の足音をヒシヒシと感じました…。

以前に こんな記事 を書いたりしたくらいに実感してます(笑)



「テレビで遊べばいいじゃない」というご意見もあるでしょうが、Switchの最大の魅力はやはりその携帯性

ちょっとした隙間時間にちょっと遊んですぐにスリープモードでやめられる。

PS4などはテレビに向かってしっかり腰を据えて遊びますが、Switchはお手軽さを重視したいところです。


ましてや3月にはモンスターハンターライズも発売されます。

PSP「モンスターハンター2ndG」の頃はカラオケのフリータイム7時間を利用して仲間で集まって、カラオケルームでひたすら狩り会をしていました。

久しぶりの携帯機でのモンハン。

やはり持ち寄ってワイワイやりながら遊びたいものです。


そうすると、私の老眼により見えにくいゲーム画面は大問題です。

それを解決するため、こんな物を買ってみました。


Switchの画面拡大用レンズ です。

家電量販店で1,980円(税込み)



これが↓



ここまで大きくなります!



写真だとちょっと伝わりにくいかな?

動画を撮ってみました。


この方が伝わりますかね。

ちょっと撮影の角度が良くないかもしれませんが、雰囲気が伝わってくれれば…。



 装着方法


パーツは2つ。


レンズと、



本体を挟み込む固定具。


Switch本体の後ろに挟みます。

バネの力で調節できるので、大きさの違うSwitch Liteでも大丈夫そうです。


固定具にレンズを挿しこみます。


これだけでもう完成です。

横から見るとこんな感じ。

レンズを遠くに話すと3倍になるようです。

ただ、冷静に考えると外でこれで遊んでいる姿を見られるのもちょっと恥ずかしいかも…(笑)





固定具の下部にはスタンドも付いていますので、机の上に置いてワイヤレスコントローラーで遊べます。


難点としては、画面下側にあるUSBポートを塞いでしまうので、充電しながら遊べないということ。

まぁ、それは充電してから遊べば良いだけなのでさほど問題ではないんですが、私としては別売りの有線コントローラーを使用できないという事が問題。
モンハンは操作が激しいので、耐久性が悪いジョイコンでは遊ぶ気がしません。
いわゆる「モンハン持ち」をするためには左側のアナログスティックと十字キーが上下逆であるPS4のようなコントローラーで遊びたいのですがそれが出来ず…。
まぁ、そういう私のニーズも非常にニッチでしょうから(笑)一般の方には問題なく使えると思います。

そうそう、角度によっては蛍光灯の明かりなどの映り込みが気になる人が居るかもしれません。


ちなみに、スマートフォンでも使えました
電子書籍でマンガを読むときの吹き出しの文字とか、ゲームのコマンドのような小さい文字とかも大きく見えます。
電車の中などで使うにはちょっと恥ずかしいですが(笑)
家の中だけでも快適になりますし、2千円程度とお試しするにもちょうどいい価格です。

老眼だと思う人も、老眼だと認めたくない人も、ぜひともお試しあれ!!





 2024年9月20日 追記


この記事から3年以上経って老眼が酷くなり、とうとう最後の力業でサブディスプレイを購入しました(笑)

こちらの記事もご覧ください。

【老眼ゲーマー】ニンテンドーSwitchをサブディスプレイに接続してみた【ポータブルモニター】





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