【DIY】財布の間仕切り作成

DIYというほどご大層な物では無く、「100均で買ってきてチョイとひと工夫」という程度の話しなんですが。


去年の年末に買ってから愛用している長財布。

ポイントはカードが大量24枚入ること。

とにかく生活しているとカードが多い!

コレとは別に、ポンタカードとかアトレカード、スポーツクラブの会員証など良く使う物は小銭入れサイズのカードケースでズボンの後ろポケットに入れておく運用してます。


使用感はこんな感じ。


「何をこんなに沢山カードがあるの!?」って驚かれるでしょうか?

それとも「カードって沢山あってホントに困るよねー」と共感していただけるでしょうか?


右側はクレカや運転免許証、保険証や病院の診察券など必需品を。

左側には家電量販店やドラッグストア、その他もろもろのショッピング系ポイントカードです。

これまではお札クリップ型の財布と小銭入れ、カード入れの3つで運用してみたりと試行錯誤を繰り返しており、コレがシックリくるかどうかも試行中、といった感じですが、一つ不便を感じる事が出てきました。


小銭が取り出しにくい…

正直、大量のカードを何とかしたいという一念で選んだ財布。
家電量販店など大型の買い物をする時はクレカを使うし、コンビニなどではモバイルSUICAを使うので小銭を使う場面は無いだろうな、と思っていた訳ですが…。

それでもごく希に現金払いを必要とするお店があります。
そんな時にお札はサッと出せるんだけど、小銭がとにかく見えにくい、選びにくい、出しにくいの三重苦。

スーパーのレジのように後ろに沢山並ばれてる時に時間をかけるのは心苦しいので、急ぎお札で済ませてしまいます。
そうするとますます酷い小銭の山に…。

本屋でファッション系雑誌に小銭入れに間仕切りが付いた長財布が付録で付いていたのでそれにしようかとも一瞬思ったけど、そうするとカードが6枚しか挿せない…。
小銭を主とするかカードを主とするか、というせめぎ合いですが、やはりカードの収納力が大きい方が良いかな。

と思って、間仕切りを何とか自作できないかと考えました。



工作してみる

ダイソーをウロウロしてみて、良い物を見つけました。


これなら薄くて嵩張らない事でしょう。
二つ貼り合わせて真ん中を繋いだら4室できるかな?



これを小銭入れの中に収まる高さにチョキチョキ。
貼り付けるのは木工用と言いつつ何でも貼れる万能なボンドを使用してみる。

しかし…、さすがにビニールはくっつかないか…。
古びた瞬間接着剤を使ってみるけど、端っこまでは当然貼れず。

そんな時の秘密兵器がコレ!!


そう!!
ポテチの袋の口を溶接してくれる魔法の機械!!
2~3日に分けて食べれば大丈夫だよね!」という言い訳に一役買ってくれる優れものです。
熱を発するところの黒いスジが、どれだけのポテチの袋を閉じてきたのか…、歴戦を物語ってます(笑)

一応、説明書には「塩化ビニール」は使えると書かれていたので大丈夫だと思うのですが…。




厚いので時間をかけてジックリやってみたところ、しっかり貼り付いていました。
素晴らしい!



念のため、底の部分はビニールテープで補強。

これで財布に入れてみます。



完成!


まずまずかな?


最初は4室作りたかったんだけど、試してみたら口が狭くなって取り出しにくくなってしまったので、諦めて2室にしました。

100円と50円はパッと区別が付かないので別の部屋へ分けます。
10円と50円、100円と1円、という組み合わせ。
いま手元にない5円と500円は見た目で分かりやすいのでどちらに振り分けてもいいかな。



あとは数日試してみて、大丈夫そうなら財布自体へ接着剤で貼り付けてしまおう。
安物だからこそ出来る芸当(笑)



これで少しは便利になってくれるといいなぁ。
しかし、これから財布を買う時はこういう部分も考慮しないとだな~。

コメント

  1. 今日、買い物に出かけて試してみたけど良い感じ!
    なかなか大成功でした。

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