【ゲーム】『信長の野望 創造』プレイ日記 1

歴史好きな私の中で時々高まる戦国熱。(本来の専門は古代中国史ですが…)


大河ドラマほか時代劇は大好きなんだけど、やはり戦国の世を自らの力で生き抜くにはゲームが一番。

という事で日本の戦国の世に降り立つにはコチラ、「信長の野望」ですね。

ただ、シリーズが長く続いていてそれぞれ特色が違い、どれをプレイした物やら…、な状態なので、とりあえず13作目「天道」と、14作目「創造」を並行してやり始めました。

(もともと持ってたけどやってなかったw)

同じ「信長の野望」の名を冠していてもガラリと違うこの両作。

ひとまず先行して始めた「創造」での私の生き様をご覧戴きましょう(笑)




どの武将として生きるか

これは重要な事案ですね。

上級者なら弱小大名を選んで高難易度にチャレンジするでしょうし、初心者なら大大名を選んで練習プレイもありです。

好きな武将がいれば難易度なんか気にせず選びますね。


私が選んだのは、関東の覇者・北条家

大大名で初心者向きだからでは無いですよ(笑)

去年の夏休みに小田原城を見学しに行ったので、愛着があるためです。

(小田原城散策の様子は改めて書きますね)


北条五代というのは有名ですが、最初のシナリオの開始年1551年時点での当主は3代目北条氏康です。
戦にも治世にも才を振るった氏康公、凜々しさが私とは真逆に違います(当然)



情報こそ力!


『彼を知り己を知れば百戦殆からず』
『天を知り地を知れば勝乃ち窮まらず』

有名な孫子の言葉ですね。
すべてにおいて力を持つのは情報です。
という訳で一つずつ確認していきましょう。


まずは本拠地である小田原城。

箱根の山は 天下の嶮。富士山を見晴るかす小田原ですね。
耐久値9000は全国の城と比較してもダントツに群を抜いてます。
兵数も4000超え。



数値だけでなく見た目からしてもやはり難攻不落の巨城!


小田原城に展示されていた模型資料ですが、似てますね。



それでは、周辺諸国の状況を見ていきましょう。



すぐ西に勢力を張るのは海道一の弓取り
今川義元

桶狭間での印象から「バカ殿」のようなイメージが強いかもしれませんが、この時もっとも天下に近かったのではないかと思われる実力者です。
北条、武田との「甲相駿三国同盟」を仕掛け、それにより今川は西に、武田は北に、北条は東に集中できる体制が整うことになります。
ただ、同盟が結ばれるのは1554年。
この時点では敵対勢力ですね。要注意です。


北西には戦国最強の甲斐の虎、武田晴信

もはや説明不要!武田信玄!!
信濃に割拠する豪族たちを降しほぼ平定した頃かな、平定目前かな。
ここから勢いが増してくる時期なので、要注意です。
越後の龍と手を結んで牽制したいところ。


関東に目を向けると、房総半島には「南総里見八犬伝」で有名な里見家

ゲームの設定によっては八犬士が登場したりもするようですが、凄く強いらしいので設定オフでいきます(笑)
しかし、房総のこの位置はやはり獅子身中の虫。
北に勢力を伸ばそうとする時に後背の憂いとなるので、早めに潰したいところ。



北関東には小勢力がひしめきあってますね。


佐竹義堅は佐竹氏の分家ですね。武将としての来歴は特に書くこともなく…(笑)

古河足利家は北条家が勃興するまでの関東の支配者なようですね。
私はこの辺りは不勉強ですが、この時点では勢力がだいぶ弱まっているようです。

北条家としてはこの辺から攻略していくのが良いでしょう。


北条家との関係ですが…。

強国からは軒並み敵視されています(笑)



最後に、勢力情報です。



いやぁ、群を抜いてますね、北条家。
別に、楽だから選んだわけではありませんよ(笑)


支配している拠点情報。


配下の武将情報。



所蔵している家宝。

国宝、日光一文字( Wikipedia
豊臣に膝を屈したときに仲介役の黒田如水に礼として贈られたとか…。
北条家として生きようとしてる私から見ると切なくなってきますね(笑)



他にも、刀剣乱舞好きな女子にとっては気になる名前が多いのでは(笑)


国人衆の中に風魔の名前が!!


箱根と言えばやはり風魔!!
これは熱い!!





戦略を立てよう

情報はただ集めただけではただの数字、何も意味は持ちません。
という訳で、ここから読み取れる事は…、

北条は国力十分、イージーモード!

…ではあるのですが(笑)

今川、武田、上杉がひしめき合ってますし、約15年後に生まれる伊達政宗が暴れ始める前に東北を何とかしておきたい所。
こうしてゲームの中ですら、政宗が「もっと早く生まれていたら…」と想いを馳せずにはいられないですね。

これだけでだいぶ長くなってしまったので、実際の戦国の様子はまた次回に。

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