領国経営するにあたって出来る事は月に一回、開発や外交、調略などの指示を出す事です。
最優先にして最重要なのは開発ですね。
民を富ませ、兵を養わないと、いざ戦の時に戦えません。
最初の内はアドバイス通りに進めれば良いでしょう。
全然関係ないですが、自分の毎日の職場を思い浮かべてみると「統率」が安藤良整さんのような上司なもんで、かなりツライ日々なのよね…。
指示の出し方は武将一人一人にではなく、案件ごとに誰に任せるか、という出し方ですね。
能力値の高い者から重用していきましょう。
統率や政治、知略などの高い人ほど効果的です。
まぁ、戦国の世にそぐわない愚痴はさておき、指示は支配下にある拠点ごとに出します。
指示を出し終わると時間が進行します。
左上のゲージが一周たまると一ヶ月。
その間に軍事行動を起こすこともできます。
北条家は元々セレブなので多少ムリな開発をしても財政はビクともしません（笑）
すべての道は…
軍略の第一歩にして最重要課題は「道」！
「直線であること」「平坦であること」「路面が天候（雨）の影響を受けないこと」
大軍を迅速に動かすにはこの3つが重要です。
武田信玄の「棒道」もそうですし、古代ローマ帝国があれだけの版図を広げられた要因は道を毛細血管のように張り巡らせたから、とも言えます。
すべての道はローマに通ず！ですね。
軍事だけでなく、経済を回すためにも通行しやすく安全な道であるほど良いものです。
まぁ、このゲームでここまで深読みする必要があるかは分かりませんが（笑）
本拠地である小田原城から江戸城、河越城を通り、北関東への足がかりとなる忍城を結ぶ道を大動脈として整備していきましょう。
街道ごとにレベルがあるので、まずは一律4レベルを目指します。
いざ、出陣！！
地理的に気になる城がありますね。
そう、その通り。岩付城です。
江戸城と河越城の間を分断される恐れがありそうです。
河越城と忍城を孤立させてしまうと、北関東攻略のシナリオが揺らいでしまいます。
逆にここを押さえれば、東京～埼玉は安泰、千葉と茨城に睨みをきかせる事ができそうですね。
岩付城の兵数は1170。
兵力の逐次投入は戦略上最大の愚策です。
大軍をもって圧倒する、となれば小田原城から軍を出すしかないでしょう。
統率力の高いお館様おん自ら出陣です。
小田原城から軍が出ました（青い三角形）
街道を目的地に向かってひたすら行軍します。
岩付城からも迎撃の兵が出てきます。
距離を置いて火矢の打ち合いから交戦開始。
敵部隊の将を討ち取りました。
4000の兵に350では当然の帰結、大軍を用意するのは兵法の常道です。
ちなみに、草の色が変わったのは戦が長引いて秋になったからです。
月次報告会が入りました（笑）
そのまま進軍し、城を包囲します。
城に立て籠もる兵数や士気、兵糧などが尽きると落城となるようです。
なんと！風魔の小太郎参戦！！要請してないが！？（笑）
城攻めの最中に横槍を入れられてはたまったものではないので、周囲の状況を確認すると、古河御所から部隊が出てきている様子。
兵数もそれなりな規模なので、こちらも忍城から出撃させて牽制した方がいいか？
と思ったけど、様子見をしたまま進軍してこないのでもう気にしなくて大丈夫そう。
城攻めは特に波乱もなく、落城！
岩付城、史実では1564年に落城したとの事。
勝者の権利を行使すべし
戦後処理も勝者の重要な仕事です。
滅ぼした家の武将は登用できるようですね。
能力値の高い武将ならどんどん味方にほしいところ。
宮城さんは本当ゴメンナサイ。
藤田さんも微妙だけど…、序盤は手数が多い方がいいから、統率50をラインとして採用します。
なんと、処断もできるようです。
想像ですが、大名や能力が高い武将ほど登用が難しい場合が出てきそうです。
優秀な武将を敵方に付かせる位ならいっそ…、という事でしょうか。
できればこんな決断はしたくありませんね。
とりあえず宮城さんはどこかの勢力につかれてもまったく脅威ではないので、処断せずに解放してあげます。
どこかの家に拾われて幸せになってください（笑）
スタートは無事に切れた模様…
さて、ここまででどういったゲームかは一通り分かりました。
ここから本腰を入れてゲームを進めたいと思います。
いつか良い報告が出来る日がくるのか、来ないのか。
果たして…（笑）
古河御所を攻略中に武田晴信みずから八王子城に攻め寄せて来たので急ぎ全軍引き返して撃退したんだけど、あとひと息で晴信を討ち取れる所で取り逃がした挙げ句、逃走ルートに近い部隊を晴信の後ろから追いかけさせるという失態を演じてしまった…。先回りさせれば挟み撃ちできたのに…、無念。
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