まずは画像からリンク先の案内をごらんください。
https://www.jal.co.jp/domtour/kat/charter/
詳細はリンク先に任せて要約すると
・成田発~日本国内上空を周遊~成田着
・機内サービスはハワイ便をイメージ
こんな感じです。
まず、コロナ禍で海外渡航が難しい現在、航空会社のダメージは計り知れないものと思います。
そんな中で少しでも出来る事を、という苦肉の策なのかもしれませんが、私がもし社員だったとしてもこんな発想が出るかどうか…、感心しきりです。
海や湖で遊覧船がコースを一周して出発地に帰ってくるというのは当たり前の事なのに、それが飛行機だと「A地点からB地点まで人や物を運ぶ」という【輸送】という先入観が強いからでしょうか、目から鱗な新鮮さでした。
そしてこの周遊の目玉が「星空」というのがいいですね。
飛行機の最大のメリットである高高度から観る星空。
そしておそらく見えるであろう地上の光点群。
さぞロマンチックな事でしょう。
デートで使いたかったです。
相手は居ませんが。
このチケットを入手する事ができたら、来てくれる女性は居るでしょうか。
多分いないと思うので、結局は甥っ子(8歳)を連れていく事になりそうですが(笑)
またこの企画をやってくれないか、ちょくちょくチェックした方が良さそうですね。
航空会社ごとに溢れるセンス
ここからは上の記事とは関係なく、お堅いだけではない航空会社のセンスをご紹介しましょう。
私が大好きなデルタ航空。
いわゆる「お戻し袋」に「I'LL BE BACK」ってセンスもなかなかの物と思います(笑)
そして私が愛してやまない「安全のしおり」。
それでは「緊急時の脱出手順」をご覧いただきましょう。
扉の安全バーを外します。
スライダーが出てきます。
紐を引くと伸びて滑り台が出来上がります。
飛びます!!
この辺はもう昼間ですね。
いや、ダメでしょ!!
空を飛ぶ位にダイブしちゃダメでしょ!!(笑)
3つ目まで沈着冷静だったのに!
脱出できるからテンションが上がったのか、横から赤いシャツの男に割り込まれたから慌てたのか、とにかく急ぎすぎなこのお姉さんの大ファンです(笑)
そして、安全のしおりと並ぶ個性が出るところと言えばやはり機内安全ビデオですね。
ニュージーランド航空にて映画「ホビット」とタイアップして作られたビデオの壮大さは凄いの一言。
ニュージーランドが映画のロケ地になっていた事からも違和感がまったく無いですね。
メン・イン・ブラックのパロディとかやってるから、ホビットが特別な訳ではなさそうですが。
まぁ、私が一番好きなのはパラダイス編ですけどね(笑)
少しばかりの思い出
飛行機に何度も乗っていても、必ずしも窓際になる訳ではありませんので…。
昔撮影した写真をいくつか載せたいと思います。
この辺りは夜明けの時間帯だったと思います。
微妙すぎる色の変化が綺麗でした。
ビーフorチキン?
コメント
コメントを投稿