【神社巡り】根津神社(東京都文京区)

東京都文京区根津にある根津神社

つつじが有名な神社なので紅葉の季節に行っても…、と思いましたが、それも侘び寂びが感じられて良いかな、と訪れてみました。
(写真の紅葉の様子は2020年11月12日のものです)


神社のHP で確認すると、1900年近く前に日本武尊が創祀したと伝わる古社で、社殿は江戸幕府第5代将軍・徳川綱吉による造営で、当時のままに現存しているとのこと。


それでは、境内を散策してみましょう。


 表参道からの鳥居



鳥居の両脇が黄色く色付いて景色を強く感じさせます。









人によく馴れた鳩が一羽でノンビリ日向ぼっこしてました(笑)




 境内の様子


まずは境内の案内図から。




「神池」すぐ脇の広場。





非常に申し訳ないのですが、池は淀んでいて「神池」という名前ほどには荘厳さは感じられません…。
池の水を全部抜いて掻い掘りしてみてほしい…。



柿が見事になってました。



「神橋」の上に佇むご老人が移動したら写真を撮ろうと思ってたけど全然動く気配がなくてよく見たら、ワンちゃんがここで休憩してました。
何か居心地の良いパワーがあるのでしょうか。



神橋の向こう側中央に神の御使いハトが!!




神々しい!!!

神の橋というからにはこの世とあの世を繋ぐような謂れでもあるのでしょうか。
そこに凜と佇むハトにオーラを感じて圧倒されました(笑)




つつじ苑の方はやはり真緑…。





 歴史ある建築物


楼門です。



水戸黄門で有名な水戸光圀公がモデルだとか。


こちらの方はよく分からなかったですが、同じく光圀公なんでしょうか。



楼門を裏から。
江戸時代に建造されたままを残しているという事ですが、手入れが行き届いているようで歴史の風合いではなく建立当時の姿がイメージしやすいです。



舞殿。現代でもこの舞台で能なのか狂言なのか演じられる事はあるのでしょうか。



手水舎。コロナ対策で柄杓は撤去されており、流水で手を清めます。







 唐門


建築様式が唐(中国)風という事なのですね。









すぐ脇に立派ないちょうの木が。


教育委員会の方、一番重要な祭神さまを間違えてはいけないと思いますが(笑)



国の重要文化財に指定されています。




 社殿



外から見えるのは拝殿だけですかね。こちらも重要文化財です。









重要文化財(美術工芸品)である青銅燈籠
1710年に藤堂和泉守高敏(伊勢国津藩の第5代藩主)が奉納したものとの事。
そんなに重要な物だと気付かなかった…、もっと細部まで撮れば良かったな。





ふと気付くと、木々が軒並み苔むしています。
苔の世界も奥深いと聞いていますが、私はまだまだ素人なのでよく分かりません(笑)
いつか足を踏み入れてみたいとは思っていますが…。







台風か木の病気なのか分かりませんが折れてしまったようですが、接ぎ木をされたのでしょう。これから何百年かかけて大きく育ってください。


なんて殊勝な想いを込めて見上げていたんだけど、この記事を書くために調べて判明!!

「願掛けカヤの木」と呼ばれるパワースポットなんだとか!!

神様の使いの白蛇が住処としており、人々の願いごとが不思議と叶ったという逸話があるとの事。
先の教育委員会の説明にもあるように、祭神さまは神話の中では愛妻家、家族想いとして有名須佐之男命と、出雲大社でも縁結びで有名大国主命です。

そう!
縁結びのパワースポット!!
46歳独身の私、もう国作りの神様にすがる他ありません。


なのに!!

なのに、それを知らずに素通りしてしまいました…。

今日は近くの大学病院に80を越えた母親の通院付き添いで来ており、診察までの待ち時間でフラリと訪れただけなので何も勉強せずに行ってしまったのです。

なんという事でしょう!!

母は2ヶ月に一度通院しているので、次回の付き添いの時に改めてお参りして、全力でパワーを頂戴したいと思います。




おみくじで誘導路が…。
正月でもないのにおみくじ引いてもな…、なんて思ってましたが、こんな事なら引けばよかったなぁ。





 お稲荷様


つつじ苑の方は稲荷神社となっています。


根津神社の末社との事ですが、「乙女稲荷」という名前の由来をちょっと調べてみると、
祭神が倉稲魂命(うかのみたまのみこと)という女神さまで、伏見稲荷大社の主祭神、稲荷神(お稲荷さん)として広く信仰されているとの事。
女神様が祀られているので「乙女」なのでしょうか。
てっきり、村娘が神への生け贄に捧げられて…、みたいな物語を想像したのですが、そんな物騒なものではないようですね(笑)


千本鳥居。夕暮れ時だったら魔界への入り口が開きそうな雰囲気です。






お社は洞穴の中のようです。雰囲気がありますね。


その正面には舞台。清水寺などでも有名ですが、ご本尊への奉納の場と聞いた事があります。






外から見るとこのような感じ。


やはり狐さまですね。







 庚申塔


ずいぶんと歴史ある庚申塔でした。











この記録によると一番古い物で1632年。
関ヶ原の合戦が1600年。江戸幕府が1603年。
戦国の世が終わり天下泰平の世になってからを見守っていると思うと感慨深いですね。
説明を読むと病魔を払うとの事。
母親の病気についてもお祈りをするべきだった…。
次はきちんと勉強してから行くとしよう。





 おわりに


戦火で燃えさかった都心にこのような歴史的な物が残ってるとは思ってもいませんでした。
時間潰しにフラリと訪れただけなので不勉強だったのが悔やまれます。
やはり由緒ある場所に行くときはきちんと勉強してからでないとダメですね。

都心にもこのような場所がある事がよく分かったので、またどこか訪れてみたいと思います。

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