【ゲーム】A列車で行こう はじまる観光計画(ゲーム紹介)


長い歴史を誇る『A列車で行こう』シリーズの最新作がニンテンドーSwitchで発売されました。


私が初めて遊んだのは家に有ったFM-7版の1作目。

1985年発売だから11歳の頃かな。

当時は街作りではなく目的地まで線路を引いて列車事故を起こさないような運用をするゲームだった気がするけど…、小学生だとよく分からず単にパズルゲーム的に遊んでたんだったかなぁ…。


その後、3作目で劇的な進化を遂げてビックリして遊んだものの、4作目以降はリアル志向が加速して複雑になりすぎ離れていました。

ところが、ニンテンドーDSで簡素化されたバージョンが発売されて久しぶりに戻り、3DS版も購入。今回Switch版も当然購入しました。



シムシティシリーズもそうなんだけど、街作りはとにかく楽しい!

ニョキニョキ家が建ちビルが建って歩いてる人が増えてく様子をボーッと見てるだけで時間が経っていく。


シティーズ:スカイライン」というヨーロッパ製の街作りゲームもやったんだけど、やっぱり欧米と日本だと街の成長概念が違うんだよね。
映画とかでよく見るアメリカの荒野の一本道なんかがイメージしやすいと思うんだけど、道路に沿って長方形に街が出来ていく感じ。対して日本は駅を中心に円で広がる感じ。
このニュアンス伝わるだろうか…。
私だけかもしれないけど、日本製の街作りゲームだとその辺りが肌感覚に合ってて良い感じです。

そんな訳で、シリーズのファンとしてメーカー非公式・非公認で勝手にご紹介します。
(攻略ではなく、あくまでも未経験の方に知ってもらうためのご紹介です)



 ゲーム概要

経営シミュレーションゲームを「敷居が高そう」と敬遠していた人でも、ニンテンドーSwitchという事で遊びやすく親切設計になっており、初心者の方の入門編に丁度良いと思います。


大きな目的は「鉄道会社を運営して街の発展に寄与する」という事。
今作では特にタイトルにもあるように「観光地振興」にスポットが当てられており、「年間の観光客数が20万人以上」というように観光客誘致がシナリオクリアの目標の1つとなっています。


基本的には街の観光資源近くに「駅を作る」「線路を引く」「電車を走らせる」という3点。
他にもバス路線だったり子会社だったり証券だったり色々とできますが、基本に慣れてきてから徐々にやる事を増やしていけば良いです。


ゲームを始める前に社名と名刺を決めます。
会社ロゴや名刺デザインは8×8パターン組み合わせられます。
私はこれにしました。

まずはチュートリアルから始めましょう。
秘書の松嶋彩華ちゃんが色々と教えてくれます。



 操作してみよう

Switchのタッチパネルを活用してスマホライクに操作できます。











 街を視察してみよう

この街の観光資源はお城です。
当ブログでも お城巡り の記事を上げたことがありますが、これだけ立派な遺構と天守が残っていれば是が非でも行ってみたくなりますね。
ただ、交通の便が良くないのでなかなか行きにくい訳です。




周辺を散策してたら総合病院発見!

しかし、正面玄関が大通りではなく裏の細道にあるのは開発失敗でしょうか(笑)


夜になると灯りがともります。


俯瞰で街の様子を一望できます。
角度は地面すれすれから天空まで好きに変えられます。マインクラフト的な?


時間経過も美しい。






朝5時前に散歩してる人を発見!健康的(笑)





 電車を運行してみよう

秘書さんの言う通りの事をしていればチュートリアルは進むので難しい事は何一つありません。


ある程度進めると市役所に行って情報を確認できるようになります

このシナリオのクリア条件です。

会社情報。


一番の目的地であるお城へアクセスできていないようです。
棟本駅から那賀代城までルートを作るのが当面のミッションです。


街の情報。空から眺めた通り畑や山ばかりなので林業・農業が突出してますね。



それでは、まずは電車を配置しましょう。
新しく購入する事もできるようですね。
シナリオの年代によって扱える車両が異なるようです。

チュートリアルではすでに用意されている車両を使用します。
下に有る車両は既に運行済みで、他の街と行き来してるようですね。

線路の上に配置し、どちら方向に進むか決めたら決定です。
今の線路は単線ですので、最初にどちら方向に進んでも問題は無いでしょう。


走り始めたら、アイコンが出て乗客が乗った事が分かりますね。

このアイコンの意味は説明されませんでしたが、おそらく乗車率が高すぎて乗客のストレスが高いという事のような気がします。


続いては線路の敷設です。


まぁ、始点と終点を指定するだけなので簡単ですね。
カーブは中間点の指定もできます。
用地買収が済んでいれば良いのですが、途中に民家などがあると余計な用地取得費用が発生するのでルートは考えないといけないですね。


続いては駅の建設です。
このシナリオで作れる駅舎は2タイプ。



お城のすぐそばに建設します。


工事が完了する前に線路を引いたら、電車が来てしまいました。
まだ乗降はできません(笑)


無事に完成しました。これでお城に観光客が来てくれるようになりました。


無事にルートが繋がりましたね。

早速キャリーバッグを引いた観光客がが125人乗ってきてくれました。




 世界の車窓から


無指定した列車にカメラを張り付かせて様々なアングルで見る事ができます。自分が成長させた街を眺めるのもまた楽しい物です。



通勤の人達。


お城の新駅も早速人が居ます。
これで観光客も増えてくれる事でしょう。







さて、A列車のごくごく入り口部分をご紹介しました。
少しでも興味を持っていただけたらファンとして嬉しい限りです。

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