【神社巡り】聖神社から和同開珎ゆかりの遺跡群を巡る旅行記(埼玉県秩父市) 前編

日本初の通貨「和同開珎」発祥の地である事から、お金に関する強力なパワースポットとなっている聖(ひじり)神社

俗に「銭神様」とも呼ばれているそうです。俗すぎる気もしないでもありませんが(笑)


平日に行ってきましたが、人が引っ切りなしに来ていました。



 最寄り駅



最寄り駅は秩父鉄道の和銅黒谷駅。





ホームにも和同開珎のモニュメントが。






時間帯によっては無人駅となる様子。


牧歌的でのどかな駅舎です。


私は池袋から東武東上線で寄居駅まで行き乗り換えました。
ただ、秩父鉄道はICカード(SUICAやPASMO)が使えず切符を買わなければならないのですが、乗り換えの動線がよく分かりませんでした。
駅構内から出る時にICカードのタッチが2回必要らしいんだけど、私は最初の一回しかやらなかったせいか帰りに入出場の記録がおかしくなっていて窓口で説明して正してもらいました。

乗り換えに5分切って焦っていた事もあります。
切符の券売機で前のおばちゃんがお金を入れた後に「幾らの買うのかしら」とキョロキョロし始めて殺意が湧いたりもしました。
だって、この電車を逃したら40分待ちですから。

なんとか間に合ったから良かったものの、危ないところでした。



さて、駅舎を出て前の道を進むと国道140号線です。
横断歩道は歩行者が少ないからか昼間から押しボタン式。
ボタンを押して横断したのですが、その為に車が左右合わせて50台近く停車するハメになってなんだか申し訳ない…。



横断歩道を渡ったら左に進みます。
5分も歩かない内にあるセブンイレブンを越えてすぐのところに看板が見えてきました。








 境内へ



細い階段を上った先にあるようです。



参拝者向けの案内。





この解説によると、ニギアカガネ(高純度の自然銅。和銅)を主神として、鉱山や鍛冶の神である金山彦神(かなやまひこのかみ)と共に祀っているとの事。













和同開珎の大きなモニュメントは大きな声では言いにくいですが、手作り感満載…?





左右の狛犬もどことなく愛嬌のある顔立ち。



社殿建立の歴史も書かれています。

この説明によると、昭和39年まで
本殿脇にある小さな建物が本殿であったとの事。
それを知って見るとかなりコンパクトだと感じます。




金ぴかの一万円が沢山置かれていたのですが、これは何だったのでしょうか…。




 御守り・おみくじ


お参りを終えた後は御守りを購入します。
売り場(と言っていいのか分かりませんが)は社務所のような所ではなく、拝殿のお賽銭箱の後ろに設置されていてお金は箱に入れていくという、野菜の無人販売所のような仕組み。
当然お釣りは無いので、手持ちの小銭とお札の組み合わせで良いように考えなければなりません。
欲しいな、と思った物が計算に合わず諦めましたが…、それが金運に悪影響を及ばさなければ良いのですが(笑)

常に身につけているために携帯ストラップも購入。



次はお待ちかねのおみくじです。
光が乱反射して眩しくて目を細めてしまうおみくじが置いてありました。




普通のおみくじも隣に置いてありましたが、金運UPを願ってる以上は当然コチラです。



さてさて…、吉と出るか凶と出るか…



ドン!!!!



出ました!!
大大吉!!!


思わずジョジョの擬音を使ってしまいましたが、なんと!!
満願成就のとき!!
思いのままの展開!!
これまでの苦労や努力がすべて報われる!!

今年は数多くの神社で金運UPのお参りをしてきましたが、一番の結果です!


これはもうアレを行ってしまうしかありません。
そう、アレです。


銭神様の境内で、御守りに買ったストラップと大大吉のおみくじを握りしめ、ハロウィンジャンボ宝くじをネット購入!!
もう当たる気しかしない!!(発表後に当記事に「当選した」という追記がされなかったら察してください)


最後にもう一箇所、パワーを貰うのを忘れてはいけません。



ご神木です。
由来の説明文などは無かったので樹齢や謂れなどは分かりませんが、この大きさからしてもパワーを感じます。

こんな所に置く?とビックリしたお賽銭箱(笑)
大らかです。



両手を当ててパワーをいただいてきました。



聖神社は小さい境内ながらもパワーに満ち溢れてるのが感じられました。




 遺跡巡りへ


後編は、聖神社周辺にある和同開珎ゆかりの遺跡を巡ってみます。





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