【100kmウォーク準備編】新調した装備たち

ドラゴンクエストでも最初に「こんぼう」を買わなければ始まりません。

同じように、100kmウォークも装備を買わなければ始まりません。

まぁ、マラソンやってるのでそれなりに装備は持ってるんですけどね、この際なので思い切って新調してみました(お腹が出てきてタイツが入らなくなったからというのは秘密)



まずは、ウォーキング唯一にして最大の武器である靴です。

 シューズ 

\19,800

詳細は個別に記事にあげています。コチラも併せてご一読ください。




地味に靴下は重要です。

水ぶくれが出来たりむくんだりというコンディションの変化は靴下によって左右されると言っても過言ではありません。

元々マラソンシューズが5本指タイプの物なので靴下も指股のやつを使ってるんですが、今回の100kmウォークにピッタリの商品を発見しました!



 靴下 

\1,144

自衛隊員が100km行軍に愛用する靴下!!

テレビでそういった過酷な訓練を拝見していますので、あれに耐えうる靴下となれば買うしかありません。こちらは自衛隊の訓練よりも易しい「舗装路を歩く」だけですしね。

実際に練習で試していますが、まず生地が厚手で靴のクッション性のプラスαを期待できます。

ふくらはぎの締め付けも適度にあり、非常に快適。

途中で交換する用に2足購入しました。


そして、強い味方であるスポーツタイツ。

マラソン用ではいくつかのメーカーを渡り歩きましたが、今回はCW-Xを選びました。

ただ、タイプが色々と有ってどれを選べば良いものか…。

・コアモデル -股関節サポート-

・ジェネレーターモデル -下半身フルサポート-

・スタビライクスモデル -股関節・腰・ひざサポート-

・エキスパートモデル -股関節・ひざサポート-

・スピードモデル -骨盤前傾サポート-


エキスパートモデルがウォーキングに向いてるとの記載もありましたが、私が選んだのはジェネレーターモデル。

フルサポートという言葉の安心感!

…店頭で私が履けるサイズの物がこのタイプしか置いて無かったというのが真相ですが(笑)

 タイツ 

\16,500




タイツの下に履く下着も新調しました。

トランクスタイプのような長めの下着だと歩いてる内によじれたりめくれたりして肌との摩擦が増え、股擦れの要因になってしまいますのでね。

練習で歩いた20kmでも内股の間が傷ついてヒリヒリしたんだけど、これを履いて30km歩いても平気でした。地味に重要アイテム。

 下着 

\3,000




続いてはシャツです。

汗がすぐ乾いてくれるのが良いなと思い購入したのがコチラ。

 シャツ 

\7,700

家に帰ってから気付いたのですが、締め付けるシャツでした…。

普通のシャツで良かったんだけど、まぁ、上半身もきちんと締め付けて着地の衝撃や揺れに対する対策は必要だと思うので結果的には良かったと思います。




当然ながらこのシャツだけでは寒いので上着です。

重視したのは撥水機能。雨が降ったり夜露に濡れたりすると思いますので。

 上着 

\10,450

他にも付いてたタグに色々と機能が書かれていました。

・耐紫外線

・防風

・保温

・リフレクター(光り反射)

・部分発熱裏地

なかなか高機能そうです。シャツと重ね着する事で保温を期待。



練習で20~30km歩いてみた時に、腰が痛くなる事が何度かありました。

念のために購入です。

 サポーター(腰) 


\5,280

1年前にギックリ腰をやっているので不測の事態に備えて、という思いからですが、そういう「念のため」が荷物を増やす要因な気もしてきました…(笑)

ところで、こういうサポーターは最初から巻くか、痛みが出てから巻くかどちらが良いのでしょう…。




足首も長いマラソン歴で痛みが出やすい箇所です。

 サポーター(足首) 

\1,100

私は姿勢の問題なのかフォームの問題なのか右足首が特に痛みが出やすいので片方だけ購入です。




これは購入しないと大会に参加できない絶対に必要な物です。

 ヘッドライト 

\3,480

夜間の暗闇の中を歩くわけですからね。

都心でも住宅街などは街灯が少なく暗いのに、時間帯によっては民家も無いような場所を歩く可能性もあるわけで、これだけは必須な買い物でした。





マラソンでは使わない物なのでこれも新規購入です。

 リュック 

\18,700

街歩き用、山歩き用はあるんですけどね。スポーツ用は持っていませんでした。

大きさは悩みました。20リットルだと大きすぎる。トレイル用の10リットル程度だと小さすぎる。

という事で15リットルにしました。


これは商品ページを見ても写真が無かったんだけど、チャックの口の他に磁石で口を止める室があって、これが出し入れが楽なんですよ。
お気に入りの機能です。


道中の記録用に小さなデジカメを持って歩く事にしました。

 記録用デジカメ 

\39,070

\4,166
(保護フィルムとSDカード)

スマホで写真撮影、動画撮影するとすぐに充電が切れてしまいます。

地図を見たり緊急時は電話もできるようにしておかなければなりません。

コンパクトデジカメはもう持ってないし、首からぶら下げて歩くとなるとミラーレス一眼でも終盤のダメージに繋がりそう…。

という訳で、小さなカメラを購入する事を決意しました。

これは「ジンバルカメラ」というやつです。

振り子の原理のようにレンズ部分がずっと水平を保ってくれるので、歩きながら動画撮影しても上下のブレがほとんど無くスムーズな動画が撮影できます。

スマホ用とか売ってるのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

その有名メーカーが出したカメラです。

本当はDJI Pocket2が欲しかったんですが、高かったので値段の妥協もあってコチラに…。



実際に大会序盤で撮影した画像(2023/01/21更新)

初めて使うから持ち方とかなってないのかもしれないけど、なかなか良いのではないでしょうか。



さて、新調した物はここまでです。




非常に怖いですが…。




合計金額は………。




\131,534



なんとなんとの\131,534!!

これに大会エントリー代の\16,000とか、絆創膏やワセリン、スプレー缶などの医薬品関連、ゼリー飲料やSOYJOYのような栄養補給のための飲食物や、スタート地点までの交通費、前泊の宿代など細々した物を入れると約15万円かかっている計算に…。


まぁ、歯の治療代に120万円以上を使った事を考えればこれくらいはどうって事……、あるかな……(^^;

すこし浮かれすぎました。

次回チャレンジしようかと思ってる皆さんはこんな事は真似しなくても大丈夫ですからね(笑)


ともかく、これだけの額を投資したんだから絶対に完歩しなければ!という自分を追い詰めるプレッシャーにはなりました(笑)

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