【小説家になろう】ライトノベルを書く準備

インターネットの普及により創作物の発表の場が増え、そして発表するハードルも下がりましたね。


私が創作活動をよくやってた学生当時(25年以上昔)、趣味としてだったら今と違って日陰の存在であった同人誌を作る、プロを目指すなら出版社へ持ち込みや賞への応募、くらいしか道がありませんでした。
今やインターネットで作品を発表し、人気が出たら書籍化、アニメ化、映画やゲームなど、「趣味」から「プロ」へシームレスに移行しやすくなっていますね。
これは埋もれてしまっていた才能を発掘するという意味では効果が大きい事でしょう。

ただ、かつては作品を評価してもらうのは編集者でしたが、今は価値観もバラバラな何千何万という人の目に晒されて多くの意見が集まり、1人の編集者の意見よりより厳しい審査を受けているとも言えなくもありません…。
それでも、門戸は広く開かれている訳ですので、ここにチャレンジしてみようと決意を固めた次第。

投稿する先は 小説家になろう 、目標は大きく書籍化、コミカライズ、アニメ化です。

書籍化が決まったら、ウチの会社は副業禁止だからマズイよね…、会社辞めて印税とかグッズとか別作品を起こしたりとかで生活していけるかなぁ…。
こういうのを、取らぬ狸の皮算用と言います(笑)

まぁ、まずは堅実に、それでいて相当に難しいであろうジャンル別ランキング入りを目標といたします。



 執筆環境の準備


やっぱり自室に居るときはデスクトップPCで執筆するのが一番楽ですね。


画面も大きいし、キーボードも大きいから打ちやすいし、調べ物をしながら執筆とかとにかく使いやすい。



次に、10.1インチタブレットが有るので、これを活用するべく Bluetoothキーボード を購入しました。


プロジェクターで映画を観ながらとか居間でテレビや録画などを観ながら(自室にテレビが無いため)とか、「ながら仕事」としてデスクトップPCを使うまでもない、あるいは使えない場面での使用を想定しています。
外に持って出る事は考えてはいません。



モバイルとして外で打ちたい時は GeminiPDA(紹介記事) です。



大きさの確認としてコミックスと並べてみます。


小さいですね。持ち運びに優れた端末です。
キーボードや画面が小さく不便な面はありますが、そこは持ち運びやすさとのトレードオフで仕方の無いところです。



あとは、アイデアをメモするとか、電車のつり革に掴まりながら、のようなちょっとした時はスマートフォンを使用ですね。




 メモアプリは何が良いか

小説を書くとなると、単にテキストエディタ1つあれば事足りるというものでもないですね。
設定、キャラクター、構成から小説として考えがまとまったり思いついた場面を書き起こしておく、様々な要素が必要です。

ですので、適しているエディターは「階層構造での管理」という事になります。
windowsで言うところのエクスプローラーのような物ですね。
フォルダごとに分かれていて、その中にファイルが有る。
そんなテキストエディタが理想です。

良さそうなアプリを探してみました。


見た目もスッキリしていて機能もシンプルで良い感じです。


まずは必要となる要素ごとにフォルダを作成します。

登場人物はキャラクター毎の設定を書き留めます。
世界設定は物語の舞台、どういう国があるのか、どういう生き物が住んでいるのか、といった事を書き留めます。
ストーリーは章建てや、章ごとの構成、展開などを。


登場人物フォルダの中に、キャラクターの名前でファイルを作りました。
今回、私が遠い昔に描いたマンガ の記事の中で最後に載せている、友人達と遊びでやっていたリレーマンガをベースにしようと思っています。
ですので、すでにキャラクターは登場済み。各々の設定を掘り下げていけば良い訳です。


詳細はさすがにお見せできないので…(まだ書いてないだけ(笑))


このアプリは、クラウド経由で別々の端末を同期する事ができるので、通勤電車でスマホで下書きし、家に帰ってから清書する、というような運用が可能です。

androidタブレットとなら何も悩む事なく同期出来ますが、問題はメインで使うwindowsとの同期です。
(windowsでAndroidアプリをエミュレートするソフトを使えばこのアプリをwindows上で動かす事ができるので、同期問題は解消するんですが…。エミュレーターは私が知る限り中国製とアメリカ製の2つありまして、PCに詳しくないとちょっと難しいかな、アブナイかな、とも思いますので今回は割愛します)


それでは、時折進捗具合もご報告しつつ、皆様に読んで楽しんでいただける作品を目指して頑張りたいと思います。
楽しみにしていてくださいね。

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