【虫歯闘病記】インプラント箇所の型どり

2021年5月。インプラント手術を受けました。



インプラント手術から2ヶ月後 には、埋入した人工歯根が骨にくっつき、次の工程に進めるようになりました。


ただ、該当の歯の前後はそれぞれ虫歯治療が必要だったため、そちらが完了して新しい被せ物が出来上がったあとに型どりする事となりました。

複数本一気に治すときは高さや噛み合わせが変わって悪影響となるためです。


そして本日、2021年10月。

2月から始めてようやく他の歯の治療が完了しました。

これは改めて記事にするかどうかは未定ですが上下合わせて18本、保険適用の物と自費の物を合わせて約70万円ほどかかりました…。

ほぼ全取っ替えのような新しい歯が揃ったところで噛み合わせも問題がなくなり、いよいよインプラント部分の施術に着手です。


本日は型取りをしてきました。

皆さんが歯医者さんで良くご存知なのは、最初が液状で時間が経つと凝固するゴムのような物で取る型だと思います。

ただ、現代の技術というのは凄いのですね。


3Dスキャナーが出てきました。


大きめの棒(先端にセンサーが付いた物)を口の中でグリグリ動かすと何とビックリ!!画面に歯のCGが出てくるのです!!

しかも形だけでなく色までちゃんと!!

どういう仕組みなんだ!?


さすがに治療中に写真は撮れなかったのと、CGでも結構リアルな画像だったので見たくない人もいるかもしれません。

興味がおありの方は、Google画像検索 の検索結果をご覧下さい。

ビックリすると思います。


インプラント部分もあと2~3回で終わりそうです。

今は右下奥のインプラント部分に歯が無いので左側で噛むクセがついてしまいました。

このままだと顎の噛み合わせがおかしくなりそうなので、終わりが見えてきて嬉しい限り。

早く綺麗に治った歯で美味しい物を食べたい!

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