【100kmウォーク】シューズ、ウォーキングポール購入【新しい相棒】

2022年11月に100kmウォークにチャレンジするにあたり、事前に様々な物を揃えました。


【100kmウォーク準備編】新調した装備たち


今年2023年10月にまたチャレンジするにあたり、去年の道具をまた使えば良いのですが、どうしても購入が必要な物がありました。


そう、シューズです。

去年もシューズをどうするか色々と悩みました。


【100kmウォーク準備編】長旅の相棒となるシューズ決め


去年購入し100km歩いた相棒も、2度目の100kmウォーク(2023年5月のぐんま100kmウォーク。60kmでリタイア)や練習を含めて合計700kmくらい歩きました。

こういうシューズの耐用距離がどれほどに設定されているのか分かりませんが、さすがにクッションもヘタってきてもう100kmウォークに耐えられないでしょう。


いくつか候補を考えたのですが、最終的に決めたのはコチラ。




本当はon のクラウド5にしたかったんだけど、私の足の甲幅がワイドなので、スマートなシルエットのクラウド5では厳しく、店員さんに相談した結果、クラウドサーファーに決めました。

今回のこだわりポイントは重さ

今まで使っていた[altra] paradigm-6が重量307g
このクラウドサーファーが245g

たかが62g、されど62g。
やはり100kmとなれば脚へ蓄積するダメージも軽くなるのではないかと。
この62gの差が終盤大きな違いを生むと信じて…。



色がいいですね。


on製品の最大の特徴であるクッション。

この空洞部分が潰れて衝撃吸収してくれます。

最初は歩いていてフワフワ浮いてる感覚でしたが、慣れの問題ですかね。しばらくしたら気にならなくなりました。


実はこのシューズの前に、丸五の足袋シューズ「スポーツジョグAIR」にしようと思っていました。



日本人は古来より下駄や草履など親指が独立した履き物を履いてきている訳で、親指が独立している事のメリットは大きいです。

先ほど私も「ワイド幅でないと」と書きましたが、爪先が狭くなってる靴だと指が窮屈で圧迫され、ヘタしたら血爪になったりします。

足袋だったら先端の圧迫はありませんし。

親指もしっかり使って地面を掴みやすく推進力も出しやすいのですが、残念ながらクッション性に不安が残りました。

20km試して何も問題無く快適でしたが、後半70kmを越える頃に耐えられるかどうか…、と悩んだ結果、普通にウォーキングシューズで出場する事としました。

おそらく、足袋シューズも50kmくらいまでの距離なら快適に歩けると思いますので、ケースバイケースで使い分けしていこうと思います。



そして今回、新たに導入した武器がコチラ。


緑の芝生にグリーンのボディがよく映えますね(笑)

そうです、ウォーキング用ポールを購入しました。

大手メーカーの ポールの選び方 に「硬い路面や坂道などを長時間歩く」と有ったので即決です。

購入した製品は レビータ Laくっしょん

このページを見て貰えれば分かるのですが、中にスプリングが入っていてF1マシンのサスペンションのように衝撃を吸収してくれます。


以前は「歩くなら自分の身体(脚)で歩くべき」というこだわりで、大会でポールを使ってる人を見掛けても「そんな物に頼らなくたって」と思ったりしてましたが、いざゴールしてみるとそんなちっぽけなプライド、とんでもない思い違いでした。

やはり90kmを越えると、なかなか脚が前に出てくれません。途中の公園で20~30分座り込んで身動き取れなくなったりしました。

そんな時に上半身の力をポールで上手く使えば大きな武器になってくれると信じて購入にいたりました。



長さ調節は身長に合わせた目盛りがあるのでそれに合わせるだけ。


個人差があると思いますが、私は身長よりマイナス2cmくらいした長さがしっくり来ました。

長さ調節は左右に捻って緩めたり締めたり。



問題点としては、(分かって買ったのですが)この製品はスプリングが入っているからか、ほとんど短くなりません。

他の製品は三つ折りしたりコンパクトに出来るんだけど、リュックに括り付けて移動したりが不便かな…。

そこはどうするか考えないと。



今回、初めてウォーキングポールを使ってみましたが、最初は四苦八苦でした。

最初はかなり前方について後方に腕の力で押し出してみたんだけど、そうするとポールの先端(石突き)を動かす幅が大きくて腕の負担になりました。

様々な動作を試してみて丁度良い使い方を見極められたと思いますが、もう少し経験を積まないとダメかな。

YouTubeで説明動画があるのでそれで勉強してみます。


今日は20kmほど歩いたんだけど、腕がそこそこ疲れました。

100kmウォークの最初から使うというよりも、脚の推進力が落ちてくる後半になってから補助エンジンとして使用するのがベストな気がします。

そうすると、必要なシーンが来るまでの持ち運びに課題が生まれるのですが…。

このあたりは大会当日まで試行錯誤してみて、また別の記事で上げるつもりです。





おまけ。

スポーツ用品店で見掛けたアンダーウェアも今年新しく試してみようか悩んでる所。


メッシュ部分が汗を吸い、上に羽織った速乾シャツに渡してシャツが貼り付いたりするのを防いでくれるらしいのですが。


ちょっとマネキンがナイスBODY過ぎて、メタボな自分が使うイメージが湧かずに購入の決断に至っておりません(笑)

コメント

  1. 最後の「DRYNAMIC MESH」、買いましたよー!
    黒はなんだか新しいトビラが開いてしまいそうだったので、日和ってライトグレーにしてしまいましたが。
    メタボサンプル写真、送りましょうか?笑

    一番効果を感じるのは、メーカーサイトでも謳っている通り「ドライ感」と「汗冷えしない」ことですねー。
    通勤時もコッソリ着用しているのですが、大汗かいてもワイシャツがピタピタ貼り付きませんし、エアコンに長時間あたっても体が冷え過ぎることもなく、汗かいたということを忘れさせてくれます。

    ただ暑いだけならここまでの機能は不要ですが、運動の間にインターバルがあったり、
    寒暖の差があったり、雨で濡れたりする場合はきっと重宝すると思います。

    マーサさんの上下黒メッシュ、見てみたいな~(見たいとは言っていない)

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    1. え~?黒にしてジローラモばりにシャツのボタンを外してアピールしてくださいよー。
      シャツが貼り付かないというのはメリット大きいですね。気軽に試せる金額でないのでレビュー助かります。1つ買って試してみようと思います!
      上下メッシュに出来るならそれもまた良し(笑)

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